2015-10-31

メンタルノートブック１

どうやったらポジティブな卓球ライフが過ごせるか。

あ、僕は卓球部所属の高校一年生です。一時期うごメモをしていたときの名前がべんとうだったので、べんとうのままやっています(ずっと前に使ってたブログなので扱いの下手さから設定が面倒になっただけです)。

今日も卓球台が飽和状態で、僕は溶け切らなかったので、あ、つまり休憩時間がいっぱいあったので、卓球ノートにそれについて綴った。いつかまとめるときが来ることを祈る。本にできたら最高ですねとか思いつつ。

①終止形を否定して連用形にするみたいな

高い！⇒低く！

遅い！⇒早く！

②didn't を willにするみたいな

入ってない！⇒入る入る！

もー意味わからんが⇒次、次

③語尾を変えるみたいな

ーやん！－や！－よ！⇒ーか！

ひらめいた感じにすると、今初めて知ったんだって脳みそが勝手に勘違いするみたい。だから、知ってたのに、っていう後ろめたさがなくなるんだねぇ。

④歯の形を変えるんだなぁ

自分、険しい顔してるなぁ、キレてるなぁ、追い詰められてるなぁ、って思ったら出っ歯にすればいいんだなぁ。

しゃくれるとネガティブになって出っ歯になるとポジティブになるんだねぇ。笑えばポジティブになるっていうけど、そういうわけにもいかない時ってあるから、出っ歯になって無理やり表情筋使うと、だいぶ変われるんだよ。

⑤あきらめる

悪い聞こえ方がするけど、スマッシュが入らないとき追い詰められた感がすると思う。そういうときは「入らなくていいからチキらない！」「入らなくてもいいから打つ！」っていう開き直ってバンバンやってればすぐ調子戻るんだねぇ。とか、今日ドライブはいらんなって思ったら、今日はそういう日だからドライブ練習しちゃだめだなって判断して、課題練習するときはブロックの練習してい前ばいいんだべ。怒るよりはいいよね

2015-10-31

人間嫌い　第一章

　俺はこの世に住む悪魔だ。俺は人間が大嫌いだ。だから近くに来て調子に乗ったものはすべて殺している。近頃人間どもは心霊スポットがどうとか騒いでいるようだが、俺はそんな人間どもの態度が大嫌いだ。心霊写真やなんやを撮ったものは魂さえ消すことにしている。そして、この世の除霊師というものを恐れ殺したものの身内の記憶から殺した人間の記憶を消している。

　一人の少年が俺のもとに来た。「なぜ来た」と理由を尋ねれば親を亡くしてここにきているそうなので、殺しはしなかった。「俺のことは誰にも言うな」という頼み事は聞き入れなかった。その態度がいかにも人間らしくなかったので、殺さなかった。そして、「俺の元で暮らすか」と言えば人間とは思えない答えだったので、殺すはずがなかった。

　親は悪魔、子は人間。レストランなどに行く理想的な人間生活はこいつには送れない。俺の自分好きが故にそうなるのは本当に申し訳なかったが、俺の無理の容量は十で、あいつの無理の容量は百だから、二十と百十にするほか分かち合う方法はない。悪魔は甘やかされる。立派な人間は厳しくされる。甘やかされた人間は環境云々でなく厳しい心理状況を強いられ、その逆がある。